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室長 吉田多良
1983年生まれ。
幼少期を埼玉県の養護施設で過ごし、
「命とはなんなのか?」について漠然と考えていた。
20代は財界の重役や著名人を警護する身辺警護員として従事。
2010年アジア太平洋経済協力(APEC)の首脳会議では元米大統領の
バラック・オバマ氏の日本セキュリティーチームとして参加。
30代は浅草の老舗メーカーで営業として働く傍ら、
武道の道場を運営。活法や養生について深く探求し、
整体の祖・野口晴哉先生(後述)に所縁のある御人に出逢う。
治療ではない整体指導の深い洞察や思想に感銘を受け現在も修行中。
また野口整体の古い資料を収集、関係者へのヒアリングをして、
野口先生の目指した生き方や在り方を多角的に研究。
40代となった現在、紆余曲折した半生を振り返り、
その経験や体験から得た「命とは?」の全てを、
生き方に悩まれている方々の健康へ貢献したいという想いから
地元川口にてトトノエ整体室を開業。

野口整体とは
野口晴哉(1911~1976)によって創始された整体法です。
この整体法は、人間の体と心を分割せずに一体のものとして捉え、
私たちが本来持っている自然な機能を大切にします。
体の歪みや偏りを調整することで、人が生まれながらに持つ
自己治癒力を最大限に引き出すことを目指しています。
野口整体の大きな特徴は、体だけでなく、その人の個性や体質(体癖)も重視する点です。
体の観察を通じて、一人ひとりの状態を深く理解し、それぞれに最適な調整を行います。
これにより、単に症状を和らげるだけでなく、その人全体の健康を促進することを目指して
います。
野口先生が逝去された後も多くの指導者、会員が整体協会に留まり、その思想、
技術は未だに失われていません。
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